カスタマーレビュー作者がみっかみか
漫画版の3巻。
この巻では原作3巻と内容が共通しており、ハッピースプリング島がメインの話です。次回に続く形でなくしっかりと完結しているので、前よりも読みやすくなっていると思いました。
また、あとがきにもありますが作画の人は美夏が大好きなようで、それがかなり伝わってきます。書き下ろし番外編、美夏とのデート回など、力の入れ具合が半端じゃないです。
夏コミ・お泊り・南の島と内容は原作に忠実で、微調整もされていますが上手くまとまっていて楽しめました。
おまけ4コマまで美夏尽くしと、みっかみかです。
私をベタな展開へつれてって
「乃木坂春香の秘密」の第3巻です。今回は乃木坂さんのお誕生日を中心に話がすすめられます。
まずは冒頭、乃木坂さんと裕人君の「昼休みにお弁当」イベントで始まります。ベタな展開もいまはまだ微笑ましいです。
そして前半は、乃木坂さんの妹、美夏ちゃんとお姉さんへの誕生日プレゼントを買うために再びアキハバラヘ。というより、お姉さんへのプレゼントを口実にした美夏ちゃんと裕人君とのデートのお話です。おまえは春香さん一筋じゃないのか!まあ裕人君にはそういう意識はないはわかりますがね。それはともかく、美夏ちゃんはお姉さんとは違う積極的なムードが可愛いですね。
そしてお誕生日当日、パーティの舞台は南の島。いちいち書きませんがここではもうベタな展開の連続。さすがにここまでベタだと少々厳しいものがありますが、まあ、このお話はこれがいいのだろうと自分に言い聞かせます。そうでもなければあと7巻も付き合いきれません。とにかく展開がお約束なんですよ。ストーリーではなく、キャラの魅力だけでもっていると言っては言いすぎでしょうか?
そして最後の次巻ヘの引きのベタさ!嗚呼、なんたるお約束、これでは続きも読まなければならないじゃありませんか。
どこかで見た描写のオンパレード
どうもこの作者は、
想像力の展開に難があるようですね。
学校内でのストーリー描写は
ビックリするくらい平坦で得るものがありません。
校外になるとハメが外せるのか、
ラノベらしい過剰な表現が出てきます。
それでも全て「どこかで見た・読んだ描写」ばかりですが。
「サルまん」で武熊健太郎が分析した通り
「童貞の妄想力」が決め手。
あんまりブッとんだら読者がついてこないのです。
しかし今巻、最後の南の島編は
校内から遠く離れたのでそこそこ楽しめました。
相変わらず「どこかで見た描写」ですが。
まず滅多に確実に読者の予想を外れない展開、
これが「乃木坂春香の秘密」の魅力です。
お嬢様のハッピーバースデー
『乃木坂春香の秘密〈3〉』です。
前の巻は夏休みのエピソードで、でもその割には海に行くという話が無かったのがちょっとどうなのよという感じでしたが、本書で海へ行きます。なんと表紙イラストは春香の白ビキニ姿ではありませんか。
内容は相変わらず。連作短編。ベタベタなラブコメ。文章の特徴はヘンテコな比喩表現です。
乃木坂家の濃い人たちの新キャラも登場します。
また、ラストでは春香にとって恋のライバルとなりそうな人物も登場します。ライバルというより当て馬かもしれませんが……
主人公にとっては今後ハーレム度がアップしそうな予感です。
例によって無駄にエッチなイラストも全開でグッドです。
潔いべたべた感
お話は一本道で、先の展開が読めてしまいますが、それでも思った通りに進んでいくので、心地よいですね。妙な比喩にくすりとして、関係は進まず時間ばかりが経過してしまうもどかしさは、一冊を一気に読ませてしまう、そんな雰囲気です。